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Kids・Jrstクラス レッスン時のコート使用方法の変更について

2020年6月1日

こんにちは。
4月からおゆみ野校で週2日レッスンすることになりました、幸野です。
4月7日より臨時休校になりましたので、皆さんとテニスをするのがお預けとなっていましたが
ついに緊急事態宣言が段階的ではありますが解除となり、6月1日からスクールを再開いたしました。

レッスン再開にあたりまして、この4月に変更を行った、
レッドボールを使用する「Kids」と「Jrst(ジュニアスター)」クラスのレッスン方式を改めてお知らせします。

 

下の画像のようにジュニアレッスン用のネットを複数設置します。
レッドボールコートのサイドラインやベースラインは、
シリコン製のイエローやピンクのラインテープやベースラインを代用して表示します。

目的としているのは、ITF(国際テニス連盟)が開発した世界基準のプレイ&ステイのプログラムを
さらに有効に活用することによるレッスンの質と練習量の向上です。

このプログラムの目的の1つは、コートの広さ、ラケットの長さ、ボールの反発力を
運動能力や身体的な成長に合わせて変えていくことで、
最終的には通常のコートの広さでイエローボールを使う段階に効率的に到達させることです。

テニスの基礎を築く大事な時期に、誰でも簡単に、最も大事な基礎「ラリーを楽しむ」ことを習得するため、
ラリーの機会を増やしていくことを目的としています。
出席人数が多いクラスなどは3面展開(下記の画像、片面で)も可能となりますから、
最少で6名がラリーに参加でき、ラリーの機会は必ず増えます。

レッドボールのコートを片側で3つ展開するために、新たにジュニア用ネットを準備しました。
このジュニア用ネットは横幅が小さく、さらに準備に時間がかかりません。
初めはレッドボールの全クラスでコーチが設置しますが、
片付けからはジュニアの皆さんと一緒に協力して行いたいと考えています。

設置手順をご紹介します。

①コートにネットを置きます。

②Princeのロゴのあるネットの両端(丸い部分)はマジックテープで留めてあります。
まずはこのテープを外します。

③テープを外して、Princeのロゴがあるネットの端を持って、ネットを広げます。

④捻じれているネットを戻します。

⑤折りたたんであるネットの脚を引っ張り出して固定します。

 

⑥センターラインの延長線上にネットを置いて、
黄色かピンクのコートラインを下の画像のように置いたら、レッドボールの練習コートの完成です。

 

ちなみに、おゆみ野校のレッドボールの試合イベントでは、
試合用のジュニアネットを使用します。(下の画像をご覧ください)
試合用は練習用よりもコートの横幅が2倍程度広くなります。
土曜の夕方に実施予定85分のジュニアイベントでは、広いコートを使用する方向で準備しています。

最初は戸惑うジュニアがいるかもしれません。
レッスンに来るジュニアに、来て良かった! と、その日も将来も感じてもらえるように考えました。
レッドボールのクラスの皆さん、たくさんラリーを、そしてテニスを楽しんでくださいね。

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