10歳の頃は……（幸野）

こんにちは、幸野です。
おゆみ野校開校10周年記念ブログリレーのアンカーを務めさせていただきます。

昨年実家を売却するために大掃除をして、写真をすべて処分してしまったため
他のスタッフのように写真を掲載できず申し訳ありません。
記憶自体があやふやになっている10歳の頃ですが、
父親に連れていかれたテニスクラブのことを思い出しました。

当時はジュニア用のラケットはもちろん、ジュニア用のボールもなく、
テニスクラブでは大人が使う400g以上もある木製のラケットでテニスをさせられました。
しかも、テニスといっても実際はボールつきのみでした。
毎回数分で飽きてしまい、やる気をなくしてクラブハウスでテニスの試合のビデオを観ていました。

今はPLAY＆STAYという、ラケットを持ったその日から楽しめるプログラムがあります。
このプログラムを採用しているアルドールのジュニアレッスンでは、
あの頃の私が羨むくらいに、テニスを本当に手軽に楽しめるようになったなと感じています。

昨年より再びおゆみ野校でレッスンを担当させていただくようになり、
おゆみ野校でテニスを始めたジュニア達の成長した姿や、
大人になってからテニスを始めた方が、今では部活動経験者の方と肩を並べてラリーされている姿を拝見します。
テニスが上手くなったことはもちろんですが、楽しそうにテニスされている姿を見られることが何より嬉しいです。

10年前の開校時よりご愛顧くださっている方はもちろんのこと、
現在ご在籍の全ての会員様とそのご家族の皆様が、
アルドールでの時間を楽しんだり、テニスを通じて友達の輪が広がったりすることで、
人生により豊かないろどりを添えるお手伝いができましたら幸いです。

東関東大震災や、まだ記憶に新しい昨年の台風被災などを越え、
現在のコロナ禍の中でも皆様のおかげで10周年を迎えることができましたことを心より感謝申し上げます。
これからも何卒よろしくお願いいたします。