Kの挑戦

こんにちは、幸野です。

コロナ感染予防のために、休日の楽しみの一つであった外食がままなりません。
気に入っていた数店が長期の営業自粛中になっています。
休日の時間の過ごし方が食べること中心というのも何かと問題を感じます。

そこで休日の時間の過ごし方を考え直し、
ふと「料理でも習ってみよう」と、体験レッスンを申し込むことにしました。

結局食べ物に関係してしまう横に育ちざかりな私。
習う立場になるので、素直な生徒を心がけて参加してきました。
作ったのは、焼きカレーとバターシュガーパンです。

普段、休みの日は家族の食事を作ることがあるので、調理作業はできていたと思います。
いかんせん、盛り付けや調理の仕方の基本がないのでいい勉強になります。
隣の先生からも綺麗にパン焼けましたね、などと言われて気分が良くなります。

そうなると、自宅に帰って復習です。
ちょっと楽しかったパンを作ることにしました。
バターシュガーパンに使うグラニュー糖はないので、代わりにレーズンを使ってレーズンパンに挑戦しました。

ひどい……。
発酵と焼きができるという10年使用している炊飯器の表示と機能説明を信じた結果です。
パンのキレイな焼き色は難しいのですね。
しかも、発酵時間が足りず硬い。

テニスも料理も繰り返し挑戦することで改善するはず！
次こそはと、ブルーベリーパンとバターシュガーパン、レーズンパンに挑戦。
（前回成功していないのに？）

やはりオーブンを使った方が良いと判断し、
家族の反対を押し切り数年ぶりに電子レンジのオーブン機能を使用しました。

また、ひどい……。
左側の綺麗に包んだつもりのブルーベリーが火山の噴火のようにあふれ出てしまい、
右下のレーズンパンのレーズンは押し出されて行方不明、
右上のバターシュガーパンは中途半端。

しかし、良いのです。
焼き色がついたし、食感も改善しました。
やはり、より最適な機器を使った方が成功に近づくことを学びました。
息子にいつか「おいしいね」と言ってもらえるように頑張りたいと思います。