2021年を振り返って

こんにちは、幸野です。
本日のイベントで2021年の営業が終了しました。

今年は久しぶりにテニスに対して姿勢の変化がありました。
夏頃に高校時代の同級生から「ダブルスの試合に出よう」との誘いを受けた日から、
試合をかなり意識するようになりました。

「急に試合出るなんて大丈夫？」という家族の心配する声を振り払って遠くまで来ているのに
全く納得のいくプレーができないという葛藤が生まれ、こりゃテニス版「中年の危機」です。

それでも勝った時の喜びや負けた時の悔しさを共有できるペアがいるのはとても嬉しい。
もっと勝って一緒に喜びたいから、試合で何が足りなかった、どうプレーするべきかを再確認しています。
友人が試合に誘ってくれたおかげで、練習時の意識が変わっただけでなく
テニスの動画を見る時間が飛躍的に増えたり、自分のテニスの改良を意識しています。
ラケットもストリングも替えました。

テニスライフの中でこれだ！ と思えた数少ないラケット
「ヘッド・エクストリーム　ツアー」と
ストリング「リンクス・ツアー」
（と言いながら、来年発売ヘッドの新しいシリーズ・ブームが試打して非常に良かったので気になってます）

チチパスのフォームを目標にして、
「私もストロークをコンパクトにするべく意識しています！」とレッスンで言ったところ、
「全然コンパクトじゃないし、変わってないけど」とある会員様から痛烈な一言を浴びました。
動画を撮って確認したところ、「うん、確かに変わってない」。

打ち方はすぐには変わらないもんです。
身体くらいは変化させないとと思い、加圧ベルトを買ってみました。

あれ、ベルトつけるの難しい。
既に挫折の予感がしますが、正月太りをしないように頑張ります。

今年も大変お世話になりました。
皆様、良い年の瀬をお過ごしください。