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市原校

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真ん中で打つために

2023年4月13日

市原校のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
幸野です。

調子が悪い日は、とにかくラケット面の真ん中に当たっている気がしません。
最新ラケットであればあるほど、
多少真ん中を外して打ってもコートの中におさまってくれるので何とかなる時もありますが、
やはり真ん中で打ち続けていく感覚は気持ちがいいものです。

そうだ! 強制的に真ん中で打たないと返球が難しいラケットで練習すれば、
真ん中で当てる感覚を定着させやすいはず! と考えて、こちらを準備しました。

テンションは48ポンド、縦は6本、横は10本だけストリングを通してあります。
思ったよりも打てる範囲は大きいので、ジュニアのクラスなどでボレーを練習する際に使おうかと思います。

張り上がったラケットを見て、30年前に働いていたテニススクールのマネージャーから
まさにこれと同じように張り上げたラケットをボレーの練習のために渡されたのを思い出しました。
当時のラケットはヨネックスのMP3(ティースプーンみたいな細長い楕円形のラケット)。

真ん中で当てるために意識を自然に集中するので、ボレーの当て方が安定しました。

昔の練習方法かもしれませんが、
現在でも「ウケット」などスイートスポットを意識するための商品が販売されています。

他の試打ラケットと一緒に陳列していますので、
ミニラリーやボレーボレー、または球出しなどの練習の最初くらいまでお使いください。
(さすがにラリーは繋がりにくいかと思いますので、ご配慮ください。)

そしてよろしければご感想をお聞かせください。
次回も変わった仕様のラケットの準備を考えておりますので参考にさせていただきます。

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