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ブログ
市原校のブログをご覧くださりありがとうございます。
以前のブログ「スペックを揃えてみました」でご紹介させていただきましたが、
2本のラケットの重量・静止バランス・スイングウェイト(以下SW)を揃えるマッチペア作成にオタクの血が騒いでいる幸野です。
今回は私のさらなるオタク活動の流れを紹介します。
使用するラケットは新発売のHEAD プレステージMPL 300g 2本
こちらのラケットインプレッション動画が館内に流れています。
今回のプレステージは銘品なので、ご存知でない方はぜひご覧ください。
→YouTubeアルドールチャンネル「【HEADラケット紹介】PRESTIGE 2023年モデル」
使用するラケット プレステージMPL 2本(以降それぞれA、Bと呼びます)
計量の結果、Aは300g、Bは303g
B303gのリプレイスメントグリップをはがすと以下の通り289.2g
リプレイスメントグリップは2本ともジャスト13.8gでした(さすがHEAD製品! リプレイスメントグリップは寸分たがわず同じ重量です)
レザーグリップに巻き替えるのでこちらも計量すると……
購入したレザーグリップには0.9gの誤差がありました。
0.9g重い方のレザーグリップをAに、やや軽い27.7gの方をBに巻きました。
ここまでで数値を計測すると
Aが306.2g Bが308.1g
その差は1.9gに縮まりました。
重量や静止バランスなど計測数値にほとんど差がないので、今回の作業は比較的簡単なようです。
2本のラケットの重量差は1.9gとなったので、次はその重量差の分の鉛テープをAに貼って静止バランスとSWの調整をします。
スマホのアプリでマッチペアになる位置を計算するとラケットヘッド先端からやや下の位置に左右に分けて各1gずつ貼るという結果が出たので……
グロメットの下に1.8gの鉛テープを4等分して貼付けしました。
(4等分するため1.9gではなく1.8gに変更)そして最終計測の結果は……
重量差 0.1g
静止バランスの差 2mm
スイングウェイトの差 ±0
パフォーマンススイングウェイトの差 0.1
※パフォーマンススイングウェイトとはプレーヤーの体感にさらに近づけたヨネックス独自の新指標です。
マッチペアとしての優先順位は
①SW(スイングウェイト)
②重量
③静止バランス
の順だと考えています。
AとBの①と②の差を0.1までに縮めることができたので、十分な状態だと判断して今回は作業完了としました。
使用した感想は振りぬき、使用感に2本の差を感じないのでとても使いやすいです。
これまでは2本買った時に、振りぬきやすいなどの理由から使いやすい方ばかり使うので、使いやすい方が先にくたびれてしまいます。
その後ちょっと使いにくい方をメインに使い始めると、それに慣れるのに時間がかかるなど非効率でした。
また実際に草トーナメント3試合目中盤でラケットを交換しましたが、ストリングの鮮度の違いは感じても、操作性に差がないので全く問題ありませんでした。
これまではラケットを交換したらショットが狂ってしまい、結局ストリングが伸びている方をまた使うことがありました。
こうなるとガットが切れた時以外は2本持つメリットがありませんし、それにガットが切れた後に調子が大きく崩れる危険性があります。
皆様に提供できるサービスとして、さらに研鑽を積んでまいります。
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