- 技術解説
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テニスコラム
2025/02/05
〈テニス意識改革コラム『豊田ism』vol.15〉
今回のテーマは「豊田流 大事なポイントの際の心構え」です。
試合では「どうしてもこのポイントは取りたい」という本当に大事な場面に出くわすことがあります。
そういう場面ではポイントを取りたいという気持ちが焦りに繋がり、その焦りが力みに変わってミスショットをしてしまうという悪い流れになりがちです。
この時の気の持ち方は、非常に難しいと思います。
私も今までに数え切れないくらいこのような場面に出くわしており、未だに難しく感じていますが、
その中で何度も経験と反省を繰り返し自分なりに編み出した、豊田流の意識の仕方を紹介したいと思います。
大事なポイントを取るためには、まず最初に考えなければならないことがあります。
それは、目の前の対戦相手からポイントを取るためのプランです。
①相手のミスを待つ
②簡単にミスをしない相手なので、攻撃的にプレーしてプレッシャーをかける
③ネットプレーで一気に仕掛けていく
④相手に攻めさせて無理をさせる
など、ここに挙げた以外にもあると思いますが、まずは試合をしていて一番ポイントが取れているパターンはどれかを考えます。
そして、ポイントを多く取れている確率の高いプランでプレーすることを考えます。
プランが決まったら、あとはその通りにプレーするだけなのですが、それでもうまくプレーできないのがテニスの難しいところです。
そうです。欲しいポイントなので「絶対に取らなきゃ」という気持ちがプレーの邪魔をするのです。
この時、私は「このポイントを取ったらこんな良いことがある」「このポイントを取ったら勝ちが目の前になる」など、ポイントを取った後の自分の気持ちを考えます。
このように先に考えてしまうと余計にポイントが取りたくなり、緊張に繋がってしまう方もいるかもしれません。
でも私の場合はこのように先に考えることで、絶対に取りたい気持ちが増すと同時に、一球一球に対する集中力が高まり、結果的に粘りのあるプレーへ繋がるのです。
これはあくまでも「豊田流」なので、合う方もいれば合わない方もいらっしゃると思います。
皆さんも色々と試して自分なりの方法を持っておくと、試合中のメンタルコントロールがしやすくなると思います。
※『豊田ism』は、過去に当社公式LINEアカウント「ARDORスキル向上委員会」に投稿した内容を掲載しています。
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