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「湯原塾」怪我予防について

2024年1月20日

こんにちは! 「湯原塾」のお時間です。

皆さんはテニスをしていて、怪我をした経験はありますか。
怪我をしてしまうと、楽しいはずのテニスが楽しめなくなりますし、
その怪我が重いものなら、テニスを休まないといけないなど、良いことがありません。

そこで今回は

怪我予防について僕なりの考えを書いていこうと思います。

 

◇怪我の原因
まず初めに、怪我の原因は
・直接ボールが当たるなどの「接触型」
・足首を捻ってしまうなどの「非接触型」
この2パターンに分かれています。
怪我予防という点では「非接触型」の怪我をどうやって防ぐかが重要になります。

◇非接触型の怪我の原因
色々ありますが、僕が考える主な原因は
「オーバーワーク」「誤った身体の使い方」「コンディションの悪化」
この3つが大きいと考えています。

それぞれの詳細は以下の通りです。
「オーバーワーク」
・練習やトレーニングのやり過ぎ
・身体能力に対して、高すぎる練習強度
・長期の休み明けなど、急激な負荷の上げすぎ

「誤った身体の使い方」
・負荷のかかりやすい打ち方や動き方をしている。
・筋力不足によって、正しい動きを行えない。

「コンディションの悪化」
・疲労や体調による悪化
・水分不足による悪化
・寝不足による悪化
・栄養不足による悪化

どうでしょう? 怪我の経験がある方は、身に覚えがあるのではないでしょうか?

 

◇怪我をしないために
怪我の原因を書いてきましたが、この中で皆様ご自身で注意して欲しいのが「コンディションの悪化」。
体調がすぐれない時や寝不足の時などは、無理してテニスをするのではなく、しっかり休むことも選択肢に入れる。

飲み会の次の日などは身体が水分不足に陥っていることが多いので、
動く前からスポーツドリンクなどを飲んでおくなど、その日の状態や前日までの行動を加味しながらテニスをしていきましょう。

また「オーバーワーク」や「誤った身体の使い方」についてはコーチと相談が必要です。

しばらくテニスをしていなかった時や、逆に連続して長い時間テニスをやっている時、
また痛みはないにしろ、動いた際に違和感がある時などは、ぜひ事前にコーチに相談してください。

私たちコーチは皆様の状態を把握することで、練習強度の調整や動作の矯正などに、より注意しながらレッスンを行いますので、怪我のリスクを大幅に減らすことができますし、正しい動きを身に付けることでテニスの上達にも繋がります。

 

今回は以上です。
少し地味な内容になってしまいましたが、
怪我をしないためにも、今回書いた内容は常に頭の隅に残しておいてくださいね!

次回は、実際にテニスで起こりやすい怪我について書こうと思います。

また前回のブログで岡野コーチが書いてくれましたが
NT校にて、マッサージ&鍼の施術サービスを始めます!
怪我予防のためにも、少しでも身体の不調をお持ちの方は、ぜひ利用してみてくださいねー。

(↓画像をクリックするとPDFが開きます)

それではまた~。

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