アルドールテニスステージ

テニスコラム

メンタル 〜ミスショットの捉え方〜

2024/08/15

  1. その他

〜テニス意識改革コラム『豊田ism』vol.2〜

今回はテニスに大事な「メンタル」についてです。

「大事な場面になると緊張してしまう」「恐くてネットプレーができない」色々なお悩みがあると思います。
テニスはメンタルスポーツと言われるほど、精神的な部分が大事です。
ミスをしてしまった時に落ち込んでしまうと、次のショットも失敗、また次も…と更に落ち込んでいき、どんどん負のルートを辿ってしまいがちです。

ここで大切なのが、ミスショットの捉え方です。
「ミスをしてしまった、次もミスするのかなぁ……」「あぁ、入る気がしない……もうダメだ」とマイナスな捉え方をするのはあまり良くありません。

ミスショットは、ミスを無くすためのサンプルだと思ってみましょう。
「次は少し上を狙ってみよう」「よし!次は少し回転をかけて持ち上げてみよう」「もう少し膝を曲げて打ってみよう」
ミスした原因に対して工夫する意識を持つだけで、次のボールに対してプラス思考で取り組むことができます。
反復練習で何球もボールを打つ時、ラリーをしている時は、上記のようなプラスの思考を持って取り組むことをオススメします!

ラリー中に打ったボールが自分の狙った所にいかなかったり、フレームに当たって変な所に飛んでいったりしても、ボールがコートの中に入っている限りは次のボールが返ってきます。
そうです。狙った場所にいかなくても落ち込んでいる暇はないのです。
変な所に飛んでいっても「少し左にずれたな。よし、次は真っ直ぐ飛ばせるように打点を意識してみよう!」と切り替えて、すぐ次のボールに集中して構えられるといいですよね。

また試合に出る方だと、試合中にテニスの調子が良い時、悪い時があると思います。
調子の悪い時でも勝ちに結びつけていくためには、うまくいっていない部分を試合中に修正する必要があります。
普段から失敗した時にすぐ原因を考え修正する癖をつけていれば、試合中でも立て直すことが可能になってきます。
同じようなミスショットを繰り返すよりも、修正しようとして失敗したミスショットの方が良いですね。

何事も捉え方や考え方次第で良い方向にいったり、悪い方向にいったりします。
なるべく良い方向にいくように意識していきましょう。

 

※『豊田ism』は、過去に当社公式LINEアカウント「ARDORスキル向上委員会」に投稿した内容を掲載しています。

まずは体験レッスン!

ぜひお近くのアルドールに
来てください

皆様にぴったりのクラスでテニスを始めていただくために
「体験レッスン」のご受講をお勧めしています。まずはお近くのアルドールにお電話ください。

WEBからお申し込みのお客様には、後日スタッフよりご連絡させていただきます。

体験レッスンの予約はこちら

ページトップへ戻る