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テニスコラム
2024/11/01
〈テニス意識改革コラム『豊田ism』vol.8〉
今回のテーマは「守備」です。
テニスには守りと攻めがありますが、プレー中のほとんどは守りのショットです。
プロの選手のように高いレベルになると、守りのショットをしっかりと打っているため、まるで攻めているかのように見えますが、実際にはエースを取りにいっているわけではありません。
本当に攻めていけるボールが来るまでは、相手に攻められないようなショットを打っているのです。
注意したいのが、「相手に攻められないように」と思いすぎて、自分のコントロールできるレベルを超えたショットを選択してしまうことです。
それをしてしまうと、ミスをするリスクが上がってしまいます。
この場合、相手は攻めなくても勝手にミスをしてくれるので、楽になってしまうのです。
どんな場面であっても、試合においては「ミスをしないこと」が、勝つための大前提だと思います。
ただし時には自分の目指すプレーやショットを練習していて、それを実際の試合で使った際など、チャレンジしたために出るミスは、むしろ良いと思います。
また少しリスクを上げてでも、そのプレーやショットで勝負しないといけない時もありますが、それは試合の中で大事な場面を迎えたとき、相手に対してプレッシャーをかけたい時にすることです。
無理をしてリスクの高いショットを打ち続けるとミスが生じ、結果的に相手の方が多くポイントを取ることは目に見えています。(相手も同じくらいミスをすれば話は別ですが……)
自分のできる範囲の中で相手に攻められないように工夫をしたり、チャンスボールを作るための配球を考えることが勝ちに結びつく戦い方だと思います。
自分自身のレベルを上げるためには、ミスをしないでコントロールできるショットの質を高める必要があります。
しっかりとしたスイングで、自分の狙った所にきちんとコントロールできる。
その上でミスがなければ、質の高い守りのショットとなります。
スライスの場合はパワー系のショットではないので、しっかりスイングするというよりも、ボールが浮かないように気を付けてくださいね。
テニスの基本は守りです。
質の高いショットをミスなく打ち続けることができれば、相手に攻められる場面は少なくなります。
守りながら攻めるチャンスを待ち、攻める際には自分の自信があるショットを打つ。
それを実践できれば、ポイント獲得率が上がるはずです。
※『豊田ism』は、過去に当社公式LINEアカウント「ARDORスキル向上委員会」に投稿した内容を掲載しています。
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