テニスに欠かせないもの～冬編～

こんにちは、市原校の幸野です。
家の給湯器が壊れてしまい、夜は銭湯に通っています。
昨晩は美浜区の湯けむり横丁に行ってきました。
まったく、よりによってこの時期に自宅でゆっくり湯船につかれないのは酷です。

ところで、灼熱の2019全豪オープンでは大坂選手が大活躍中です。
（錦織選手は本当に残念でした…。）
反対に日本は大寒の期間中になりますが、
熱く粘り強いプレーを見習いたいと思います。

さて今回は、私の「冬のテニスに欠かせないもの」を紹介します。
まず、関節や筋肉をサポートして炎症などを抑えるための
キネシオロジー・テープです。

ハサミなしで1回分毎に切り分けることができ、
しかも面取り加工済なので、非常に使い勝手が良いです。
（面取り：テープの角を丸くカットしているため、テープが剥がれにくくなる効果があります。）

冬の寒さで筋肉のこわばりが気になる時に使用します。
ケガの予防のためにも重宝しています。
（市原校のフロントで販売しております。）

次は特に冷える夜などに活躍するグローブです。
雨が降ったりして、急に気温が下がると指に力が入らなくなるので、
グローブは欠かせない存在です。
下の画像の「手甲」タイプのグローブは、
最初のモデルが発売になった時から、代替わりを繰り返し愛用しています。

（画像は2019年最新モデルです。「オープンパーム」「ハンドカバー」とも呼ばれています。）
普通のグローブではグリップを握った時、
直にグリップが肌に接することがありません。
そのためにラケット面の向きがわかりにくくなり、
フォアとバックの握りかえが困難になります。
また、打球時にグローブの生地が軟らかいとラケット面がぶれる気がします。

しかしこのグローブなら、グリップと触れる部分には生地がないために、
指先の感覚がはっきりします。

もちろん、指の部分は外気に触れますが、
手の甲がかなり温かく保たれるので、寒さがだいぶ和らぎます。
各メーカーから類似品が発売されていますが、
やはり私のお勧めはパラディーゾです。
（アルドールフロントでグローブなどの防寒具も注文できます。）

フロントにカタログがありますので、
フロントスタッフと雑談しながらご覧になってみてください。