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市原校

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ワークショップに行ってきました

2023年6月13日

市原校のブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。
6月6日火曜に大阪から帰ってきた幸野です。

ワークショップとはウィキペディアに参加体験型講座と記載がありました。
なんのワークショップかというと、
JRSA(日本ラケットストリンガーズ協会)のストリング張替技術向上のための勉強会でした。

当日は朝の9時20分に大阪ITC靭(うつぼ)のテニスセンター集合、
21時に試験終了からの即日帰宅、という日程でした。

そのため悠長に大阪の街並みを写真におさめる暇はなく、
撮影できたものと言えば、靭テニスセンターのセンターコート館内の案内図インフォメーション……。

残念ながらセンターコートへの扉は固く閉ざされていました。

扉の隙間からはわずかにセンターコートが見えるのですが、
コートの使用予定がないので扉が閉まっているのは当然ですね。

 

さて、本題です。
ストリング張替の際に受付をしたスタッフから
「縦と横のテンションはいかがされますか」とお伺いすることもあるかと思います。

縦と横のテンションは変えた方が良いのか、変えたら何か違うのかと思われる方もいらっしゃるかと思います。

何も細工しないで縦と横のストリングを同じテンションで引っ張ると、
ラケット面の真ん中から下が細くなり縦長になることがあります。
※縦横を同じテンションで引っ張ると必ず縦長に大きく変形するわけではありません。
張る人の技量や知識、癖によりフレームの変形は左右されます。
張る際にストリングマシンにラケットを固定するなど、フレームの変形を可能な限りおさえる方法をとり、
変形しやすいフレームや状況に対応しています。

実際に右のラケットは縦と横を同じテンションで引っ張っています。
ラケット面の横幅が狭いように見えませんか。

画像のヨネックスVCOREは変形しやすいラケットだと感じています。
今回はマシンに固定する時に行う細工を一切行わず、縦横を同じでテンションで張り上げてみました。

ラケットそれぞれの個性を見極め、さらに自分の技量を最大限に活用することで、
会員の皆様が打ちやすいと感じてもらえるラケット張替えサービスを提供できるように
市原校スタッフ一同頑張っていきます。

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