テニスはメンタルのスポーツ？

皆さん、こんにちは！
コーチの宮崎です。

まず、前月の怪我について・・・

年始のブログで
「今年の抱負も『無傷』です。」と
書いていましたが
その3日後に足首の捻挫をしました。

今回の原因は
①ニューシューズによる引っ掛かり
②冬時期による増量(夏時期より7Kg増量してます)
だと思います・・・。

後ろから見るとパツパツなのが、よく分かります。

しかも、怪我した状況が
デモンストレーションなんて
恥ずかしくて誰にも言えない（笑）

坂井コーチから
『本気のデモンストレーション！』と
褒めてもらいました。

いまはもう走れるようになりましたので
完治まであと少し！！

 

では、本題の
「テニスはメンタルのスポーツ？」に移ります。

試合に出ている方はよく聞く言葉だと思います。

プレー中に打ったボールがアウトして
失点したとします。

そこでネガティブ思考として

に繋がります。

自身への期待や過去の成功体験が逆に
失敗したときの気持ちの負担に繋がると考えてます。

 

ここで考えて欲しいのが
ポジティブ思考として

と、割り切って前を向くことです。
※勿論、失敗を分析して修正は必要になります。

担当のジュニアから
「そう考える余裕がない！」、
「ミスを引きずる・・・。」と話を聞きました。

世界のトッププロテニス選手でさえ
ダブルフォルトをするし、アウトやネットもします。

私も昨年の市民大会では10本以上、
ダブルフォルトをしました。
※ペアには厳しい目で見られていました（笑）

ミスは誰にでも起こりうることなので
そのことに囚われることは一切ありません。

相手からすると
冷静さを失ってくれた方が助かります。

 

試合では勝ち負けは大事ですが
それ以上にテニスを楽しむことが一番です。

 

ミスをしてネガティブになりやすい方は

この2つのどちらが
自身の次のプレーにいい影響を与えるか
実戦の中で確認してみてください！