たまブロ：ワンポイントアドバイス

こんにちは、田巻です。

今まで北松戸と柏の葉の両方でレッスンをさせていただいていましたが、
今月から柏の葉校一本になりました！

皆さんとお会いできる機会が増えたので、まだお会いしたことがない方も
ぜひレッスンに来ていただけたらと思います。

私が北松戸校から異動する際、北松戸校のブログに
『テニスにおいて大事だと思うこと』を最後に書いたのですが、
柏の葉のお客様にも見ていただけて好評でしたので、
まだご覧なっていない方やテニスに伸び悩んでいる方は、参考にしていただけたら嬉しいです。

さて本題に戻りますが、
今日の私のブログは、テニスのワンポイントレッスンです！

今回のテーマは『姿勢』です。

テニスにおいて凄く大事な部分です！

構えの時、スイングの時、動いている時と色んな状況がありますが、
どの状況も共通した動きがあるので、そちらを紹介したいと思います。

構えがわかりやすいので、構えの写真で紹介します。

2つの写真ですが、何が違うと思いますか？
そしてどちらが良い形でしょうか？

正解は下の写真です。

理由は2つの写真の肩の位置を見比べてみてください。

上の写真は肩が前に巻いたいわゆる巻き肩です。

この姿勢だと背中含めた体幹まわりの筋肉を使いづらいので、
テニスの際もどうしても腕が主導の手打ちになりやすいです。

簡単な実験でどちらが背中や体幹を使えるのがわかります！

巻き肩の姿勢で横から誰かに押してもらってください。

たぶん耐えられないと思います……。

今度は肩を引いてアゴを引いた姿勢を作ってみてください。
※準備体操の、肩甲骨を寄せる感じをイメージしてください。

押された時に背中やお腹で耐える感じの違いが感じ取れるかと思います。

構えやスイング中に巻き肩の姿勢になってしまう方は結構多いかと思いますので、
少し背中を寄せるようなイメージで肩が後ろにある状態を、テニス中、常に意識してみてくださいね♪

次回もお楽しみに！
＼(^o^)／