コゴ日誌【バーチャル？リアル？いや、リアル！ その２】

こんにちは！

運転中に眠くなったときは全力で歌います。小越です。

【前回までのあらすじ】
火曜日が休みの吉原コーチ、秋森コーチ、柏の葉校木村さんと「VR ZONE SHINJUKU」に行くことになった小越。
バーチャル世界でのマリオカートで『アイテムのバナナとか踏んだらどうなるんだろう』と心躍らせていた小越は、早過ぎる集合時間の影響で行きの車の中で眠ってしまった。
しばらくして、ふと目覚めた小越がいた場所はなぜか『富士急ハイランド』であった……。

小「・・・あれ？ VRは？」
吉秋木「（ニヤニヤ・・・）」
小「え、嘘でしょ？」
吉「いや、小越！今見てるのこれバーチャルやから！」
小「いや、どうみてもこれリアル！ リアル富士急！」
木「よし！ じゃあ、新宿戻ろう！」
小「いや、何しに来たんですか！ とんでもない遠回り！」
秋「アッハッハッハ（笑）」（ひたすら笑う秋森）
小「最初から、富士急の予定だったんですか？」
吉「いや、昨日の夜。」
小「めっちゃ急じゃないですか！」
吉「誰もチケット買えんかったからな。」

ということで、「VR」ではなく「富士急ハイランド」に来たみたいです。

小「ところどころ、怪しいところはありましたけどね。」
秋「どんな？」
小「まず、6時30分集合早すぎますし。」
吉「話しながら笑いこらえるの必死やったわ。」
小「ナナさんもわざわざ『今日どこ行くか聞いた？』って聞いてきましたし。」
秋「そう！ それめっちゃ焦った！」
小「でも、木村さんの『高速乗ったら』が怪しすぎましたね。」
木「え！ そんなこと言った！？」
小「ま、来てみたかったので大丈夫です。」

富士急ハイランドといえば「4校対抗団体戦」のPR動画をご覧いただいた方はご存知だと思うのですが、
僕の登場シーンで「優勝したら北松戸校のみんなと、富士急ハイランドに行きます！」と自信満々に言っているのです。

4校対抗団体戦の北松戸校の順位はもうご存知ですよね？

そう。優勝してないのに、富士急ハイランド来ちゃいました。


すみません。



ただ、これだけは言わせてください。


僕も騙されたんです！！！！

ということで歩き始めた一行は雨の中、何に乗るかを話していると、

これが現れました。

エヴァンゲリヲンのことをエバンゲリオンと言うだけで怒るほどエヴァ好きの吉原コーチは、一目散に入場していきました。

中はエヴァンゲリヲンをそんなに知らない僕も楽しめるほどすごい造りになっていました。
その際の会話です。

秋「あれ？なんか小越エヴァンゲリヲンに似てない？」
小「あ、確かに。アゴらへんなんか似てますね。」
吉「なんか、すごい丁度いいのあるやん。」
小「ちょっと、やってきます！」

そして、これが今回撮影したもの。（撮影：吉原コーチ）


今にも、主人公が僕に搭乗しそうですね。

秋森コーチは、一緒にピアノを弾いていました。（撮影：吉原コーチ）

エヴァンゲリヲンから出た一行は、アトラクションに並ぶことに。
しかし生憎の天気で、濡れる系アトラクションしかありません。
心を決めて乗ってみたその結果・・・

予想以上のズブ濡れ！！！ おかまいなしですね（笑）。

この日は天気の影響もあり、代名詞の絶叫系アトラクションが運転休止でげんなりしていた一行。
もう帰るか～。となったその時！！

小「FUJIYAMA動いてますよ！！」
秋「うそ！ 乗ろ！」
吉「しかも、めっちゃ空いてるやん！」
小「ラッキーですね」
木「いやいや、胃がでちゃう！」

１回目乗りました。
FUJIYAMAは最初に80ｍくらい登るのですが、長すぎて気持ち悪くなります。

小「え、まだ登るの！？」
木「やばい！ もうホントにやばい」
木村さんの前の席の方「お兄さん！大丈夫ですか！ もう60ｍですよ！」
木「OK! 70ｍ行っちゃおう！！」
秋「アッハッハッハ（笑）」
落ちる
吉秋木小「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

１回目終了・・・

小「今までで一番やばかったです・・・」
吉「俺も」
秋「楽しーーーー！ もう１回乗ろ！」
木「胃が出ちゃう」
小「１回乗ったからもう大丈夫ですね」

結局、２回目乗ることになりました。
２回目発信直前の僕です。（撮影：吉原コーチ）

なんだかんだ座ると怖いです。

そして、なんと！
２回目に乗車したタイミングで夜の花火が始まったのです！
80ｍを登りながら、間近の花火を見ることができました。
まさに、花火を横から見ました。すごい迫力です。（さすがに携帯は持ち込めないので写真はありません。）

小「いやー、最高の締まり方でしたね。」
秋「ほんと！ 花火すごかったし！」
吉「富士急に来た！ って感じがしてよかったね。」
小「次は他のアトラクションにも乗りたいですね。」
木「とりあえず、VR行こ。」
吉秋小「たしかに。」

おしまい

2週に渡ってお送りしました！最後までご覧いただいた方、ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか？
本当に充実した1日でした！ 実際は、ここに載せきれないほど他にも色々な出来事がありました。
アルドールのスタッフの休日をイメージしていただけましたでしょうか？（笑）
いつも通り楽しくやっています！

次こそはVRに！！！

では！