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北松戸校

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ストリングについて知ろう

2017年4月11日

こんにちは!

美容院でシャンプーされてる時、手をどうすればいいか分かりません。小越です。

さて、今回は「ストリング(ガット)」について少し解説したいと思います!!

北松戸校では4月末まで「ストリングキャンペーン」を実施していることはご存知かと思います。
それもあって担当コーチに「ガット張替えました?半年も経ってますね!張り替えましょう!」と、よく声をかけられるのではないでしょうか。
もちろん、僕もチェックしていますが「まだ、切れてないし・・・」や「全然、打てるよ?」という方もしばしばいらっしゃいます。

そこで「同じガットを張り続けるとナゼ良くないのか」をご説明します!

まず、ガットというのは張り上がったその瞬間から劣化が始まってしまっているのです!
強い力で引っ張られたガットは実際にボールを打っていなくても、目には見えませんがどんどん伸びてゆき、テンションが落ちていきます。

テンションが落ちてくると……

・ボールの飛びが悪くなる
・コントロールが効かなくなる

などなど、様々な問題が発生します。
飛びが悪くなると、変に力の入ったスイングになり、良いスイングが出来ている時とのズレが生じ、ミスが増えるといった問題が発生してくるわけです。

張り替える目安として、世間一般では「3ヵ月」と言われております。
そんなわけで、ストリングキャンペーンは3ヵ月に1度のペースで実施しているのです。

ストリングのお話しをしているとよく「違いが分からない」という方がいらっしゃいます。
テニスをしている限り、基本的にボールがあたる場所はフレームではなく「ストリング」です。

ストリングに当たった時の感触をもっと気にしてみてください。
真ん中にあたった感触、ズレた感触・・・絶対に意識すれば分かるはずです!

皆様、自分の手のひらには感触がありますよね?
・やわらかい物を触った時
・熱い物を触った時
その中で
・人差し指に当たったのか
・小指に当たったのか
など手で考えれば「そのくらいあるわ!馬鹿にしてるのか!」と言われてしまうくらい感覚があるはずです。

これをラケットで考えてみましょう。
よくあるのが
・真ん中に当たったのか
・ズレて当たったのか
これは分かると思います。そこからどこにズレて当たったのかも分かるようになるとベストです。

そこまでできたら真ん中で当たった感触を気にしてみましょう。
ここまで意識して当たった感触を気にしていれば、もうストリングが変わった時の感触の違いくらいすぐに分かるようになっているはずです!

そして、そこを意識していれば自分が良い感触で打てているとき、しっかり当たっていない時も、もっとはっきり分かるようになります!
はっきり分かるようになると、どうすれば良い感触で打てるのかを考えられると思います。

この「自分の打球の感触」がはっきり分かるようになって初めて「自分に合ったストリング」「自分に合ったテンション」というようなストリングの違いが分かるようになると思います。

しっかり、ガットを張り替えて良いメンテナンスをしておくことが上達にも繋がります。
ぜひ、みなさん「自分の打球感」を知って自分に合ったストリングを選べるようになりましょう!

ちなみに、ガットを張る人は指名ができます!
小越は皆様のご指名お待ちしておりますよ!丁寧に張らせていただきます。

では!

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