テニス中の恥ずかしい思い出〜吉原

みなさんこんにちは。
前回のお題は『テニスギアへのこだわり』でした。
それぞれにこだわりがあるのですね。
伊藤コーチにはこだわりが無いということですが、
こだわりが無いというのもテニスを120％楽しめていいかもしれませんね。

さて、次のお題は『テニス中の恥ずかしい思い出』です。
これは個人的にとても楽しみです！
コーチ達はテニスが上手でテニス中はかっこいいシーンをよく見ますが、
ひとりひとつくらいは恥ずかしかったことがあるはず！

ちなみに私の恥ずかしい思い出は学生時代の団体戦でのことです。

シングルス3本・ダブルス2本の団体戦でした。
私はシングルスでの出場だったのですが、2―2で回ってきたのです。
この試合を取ったほうが勝ちという大事な試合になりました。
試合前にはとても緊張していたことを覚えています。
「ここを取ったら勝ち、ここを落とせば負け」
そんなことが頭の中をぐるぐるしていました。

しかし、コートに入ってからは意外と落ち着いていました。
ベンチにバッグを置き、ウォームアップ（長袖・長ズボン）を着た状態で5分間の練習に入りました。
ストローク・ボレー・スマッシュ・サービス……
体もしっかりと暖まってきました。
「よし、コンディションも悪くない。」
5分間の練習も終わり、周りを見渡すと
フェンス一面に自校の応援や他校からも応援に来てくれている人がおり、
相手校側にももちろんたくさんの応援がいました。
それらの方々に一礼し、ベンチに戻る。
「これだけの人が注目してくれている試合、なんとか勝ちたい」
そう思いながら、私はウォームアップを脱ぎました。

……なんと短パンを履いていなかったのです。

さて！ 次回のブログは田巻コーチにお願いします。
とびきり恥ずかしいやつをお願いします！