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テニス中の恥ずかしい思い出~豊田

2021年6月26日

こんにちは。
豊田です。

今回のお題は「テニス中の恥ずかしい思い出」です。

テニス歴は24年と長いのですが、恥ずかしい思い出というのがパッと浮かばず。

色々思い出してみた時に、今考えたら恥ずかしいなと思う場面がありました!

それは日本リーグという社会人リーグ最高峰の大会での出来事。
確か20歳くらいの時でした。

東京体育館という今まで体験したことのないような会場の中で、
大勢の観客、観客席は階段状になっており、
まるで有明コロシアムのセンターコートのような場所で試合をしました。

そのような雰囲気での試合は初体験で、
所属している実業団の名前を背負っているため、
恥ずかしい内容の試合はできないというプレッシャーがありました。

試合まではまだ良かったのですが、
いざテニスコートに立ってみると、全然足が地についている感覚がないほど緊張し始めました。

5分間のアップを終え、自分のサーブから試合が始まります。

サーブの位置につき、3、4回ほど地面にボールをついて、一呼吸。

さぁサーブを打つぞ! と思った瞬間です。

 

あれ? どうやってトスを上げる?

トスを上げたいのに体が動かないのです。

実はこの時、足と腕が緊張で震えていて、
サーブを構えた状態から体が一切動かせなくなっていました。

無理矢理にもトスを上げてみたのですが、トスは自分の遥か後ろに上がっていき、
とてもじゃないですが打てる感じではありませんでした。

結局乱れたトスで無理矢理に回転系のセカンドサーブを打ちながら、
体が慣れていくのを待ちながら試合をした記憶があります。

あそこまで極度の緊張を感じたのは、初めての経験でした。

 

それ以降、どんな場面の試合でも、それほどまで緊張するようなことはないですし、
逆に適度な緊張感で試合に臨めるようになりました。

今考えると、あれだけの数の観客の中、
ガチガチに震えて体が動かなくなっていた自分を思い出すと
恥ずかしい経験だったなと思います。

その時は必死過ぎてそれどころではなかったですけどね(笑)。

 

よくお客様にも聞かれます。
「豊田コーチは試合で緊張しないのですか?」

緊張しなさそうなイメージがあるのでしょうか。
今は適度な緊張感で試合に臨めていますが、僕にもこういう体験がありました。

試合でよく緊張してしまう方は、試合にどんどん出て慣れるのが1番ですよ!

以上、思い出したら恥ずかしい思い出話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次回は長谷コーチ。
どんな恥ずかしい体験があるのでしょうか?

次回もお楽しみに!

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