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イベント
こんにちは。
10月23日(日)、サンデーナイトマッチレース第10回『男子シングルス』を開催いたしました。
まずは、参加者の皆さまのご紹介です。
終盤を迎えつつあるサンデーナイトマッチレースは、
寒さを増してゆく季節に逆らい、さらに激しさを増す熱さ!
みなさん優勝目指して頑張ってください。
今回の優勝は、
優勝
鵜沢 顕之 様
おめでとうございます。
ボールのペースが合わず、序盤は苦労が見受けられましたが、
足をしっかりと使って、自分のペースを崩さずに試合を進められました。
試合中盤からはさすがの安定感でした。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
またの参加をお待ちしております。
<榎本コーチの独り言・・・>
●ダブルスにおける前衛の役割について⑤
今回は前衛の役割『守り』について説明していきます。
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ダブルスにおける前衛の役割
第1章『攻め』
①状況判断
②狙いの決定
③動作の実行
第2章『守り』←今日はココ!
第3章『駆け引き』
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まず初めに、【いつが守りになるのか】という状況判断が大切になります。
①自分のパートナーが打つとき
②相手がいい状態で打とうとしているとき
①は問題ないかと思いますが一応おさらい。
自分のパートナーが打つときには、相手の前衛が攻撃を狙っていますので、
その攻撃に対する『守り』が必要となります。
ポイントは、
●相手の前衛に身体の向きを正対すること。
簡単に言うとコートの内側に身体を向ける事です。
これでコートの内側に視野が広がり、相手の動きとボールの位置も把握しやすくなるだけでなく、
相手前衛からの攻撃を正面で受けられるようになります。
●自分のパートナーとの距離を縮めること。
例えば自分がネット近くにポジションを動かしていると、
自分とパートナー(後衛)の間に、斜めにぽっかりと広いスペースが開きます。
ここがダブルスの場合狙うポイントとなるところ。
ここを狭く狙いづらくするために、
サービスエリア真ん中から自分のパートナーに向かい、サイドステップで動きます。
そうすると、ちょうどサービスラインとセンターラインと交わるT(ティー)字の場所に動く感じになります。
この2点を注意すると、相手がボレーするとき、
自分が狙われているかのようにボールが自分に集まるようになります。
しかし、これはしっかりとボールのコースをケアできている証拠。
ボールを受ける技術が上がれば(テニス用語ではキャッチと言います)取れるようになります。
今は取れなくても、『ボールを打つコースに動けている!』とポジティブに考えてもらっていいと思います。
むしろノータッチでコースを抜かれている場合は、
ポジションが悪い場合もあるので確認が必要です。
②は基本的に、攻撃されると考えます。
相手がいい状態で打ってくる時は、『ストレートに強打が来る』場合があります。
特にポイントは
●前に動いて打ってくるとき
●ワイドに行ったボールをうつとき
などは、ストレートに来る可能性が高くなるので注意が必要です。
さて、実際の【守り方】について。
相手の速いボールに対して大きくラケットを振ってしまいミスするパターンが多く見受けられます。
大切なのは、攻撃を仕掛けられているのを仕返しする事ではなく、
ブロック(壁のように相手のボールを返す意味)することです。
①まず相手コートに返す事。
②あわよくばコースを狙う
③パワーはそのあと
でよいかと思います。
では、守るときに絶対に必要な『ブロックの仕方』について説明します。
①自分の肩より下にボールが来ることが多いので、バックで取る準備をしていましょう。
※肩より下はバックの方が取れる範囲が広いからです。フォアとバックで試してみてください。
②自分の身体の前にラケットをバック側で準備するようにセットをし、
そのまま肘を上にあげるようにすると、身体の前でラケットが横に動きます。
そうするとボールが当たった時に力を横に逃がすような感じになり、うまくボールを返せます。
(※言葉では伝えづらいので、解らない方は直接訊きにきてください♪)
どうでしょうか。
守りが強くなるという事は、相手がポイントを取りづらくなるという事です。
鉄壁のディフェンス力を手に入れて、簡単にポイントを取らせないようにしましょう!!
さて、次回は「前衛の役割」最終回! 『駆け引き』です。
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ダブルスにおける前衛の役割
第1章『攻め』
①状況判断
②狙いの決定
③動作の実行
第2章『守り』←今日はココ
第3章『駆け引き』←次回はココ!
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お楽しみに!
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