【報告】12/18 C2・3チャレンジマッチ 男子ダブルス

こんにちは。 
12月18日（日）、『C2・3チャレンジマッチ 男子ダブルス』を開催いたしました。

どんなイベント！？ −−−−−−−−−−−−−−−−
時間を決めたタイムマッチを4試合行います。
全試合終了後、コーチが試合を観て気になる点を説明していきます。
（攻め方・守り方、ポジションの取り方など。）
そしてそこに注意しながら、さらに試合をしていきます。
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先週のMIXダブルス参加者からは、
『考えてプレーするようになりました』 『凄く良かった！また出たい！』
など、嬉しいお声を沢山頂戴いたしました。

今回は男子ダブルス！
参加者の方々です。

今回は4ペアで1人3試合＋α行ないました。

次回は12月25日（日）に『ごちゃまぜダブルス』を行います。
※女子ペア、男子ペア、ミックスどの組み合わせでも参加できます。
まだ若干の空きがございます！
皆様のご参加お待ちしております。

さて、今回気になった点は、下の＜独り言＞コーナーで紹介します。

＜コーチの独り言・・・＞
（連載『トスについて』選び方と戦略③はお休みします）

イベントで気になってアドバイスした点をご紹介！
1）前衛の守りのポジション
2）前衛のボレーについて
の2点でした。

1）前衛の守りのポジション

●攻撃のポジションから守りのポジションへの動きがスムーズに出来ない。
→攻撃出来なかったら守りのポジションに移動しましょう。
いつまでも前にいないこと。逆に相手が打たなかったら、攻撃のポジションに移動します。

●守りのポジションてどこ？ なにをすればいい？
→サービスエリアの真ん中やや前が攻撃のポジション。
そこから自分のパートナーに2、3歩サイドステップで近づきます。
ちょうど、センターラインとサービスラインの交差する辺りが守りのポジションです。
相手の前衛をしっかりと見て攻撃を仕掛けてこなかったらまた前に移動します。

●ラリーのテンポが速いと動くので精一杯になってしまう。
→テンポが速くなったら動く範囲を小さくしましょう。
止まるタイミングはお互いの後衛がボールを打つ時。

2）前衛のボレーについて
積極的にボレーをしに行く姿勢はすごくいいのですが・・・。

●ボレーをネットしてしまう
→ネットに近づいてボレーをしていますか？
真横に出てはネットに近づかないのでネットしやすくなります。
初めから前にポジションを取り過ぎると、ロブを抜かれやすくなるので注意です。

●ボレーをアウトしてしまう
→ボレーはやや面を上に向けてボールをとらえていきます。
後ろから前に力を加えると、そのまま飛距離が伸びてアウトしやすくなります。
力は、上から下の方向に加えましょう。目印はサービスラインです。

→ボレーを長くすることで相手がとりやすくもなります。
サービスラインを狙っていけば、相手ボレーヤーに取られても、
足元のボールを処理するので、チャンスボールが来やすくなりますよ。

どうでしょうか。
今日のポイントは、
前衛のポジションひとつで守りやすくなり、ボレーの長さひとつで攻めやすくなる
という事です。

間違えてもいいので、考えを持って動くことが大切！
是非参考にしてトライしてみましょう！